
漢字住所文字列または郵便番号から住所検索を行い、検索結果住所文字列と経度・緯度情報(XY座標)を求めるライブラリです。
住所検索データは、大字・丁目レベル、街区レベル、番地・号レベルの3種類が用意されています。
お客様独自のアプリケーションに本ライブラリを組み込むことで、高い精度の住所検索機能を実現することができます。
特徴
GIS独立
GISに依存しない住所検索システムですので、様々なGISに対応したアプリケーションに組み込むことができます。勿論GISを使用しないシステムでもご利用いただけます。
高精度住所検索
独自の住所解析アルゴリズムを用いて高い精度の住所検索を実現しています。
住所補正データ
新旧市区町村名称を住所補正データとして内蔵しており、すでに廃止された市区町村の住所を検索することが可能です。
住所候補表示ダイアログ
住所検索が完了できなかった場合にオペレータが正しい住所を選択することができる住所候補表示ダイアログを標準装備しています。
【漢字住所検索の住所候補表示】 【郵便番号検索の住所候補表示】

Version 4.0 / 5.0 の新機能
ACT距離計算サービス対応
ACT距離計算サービスの住所検索機能を利用するライブラリを公開しました。
詳細は「
ACT位置検索ライブラリ for GCWS」をご覧ください。
番地・号レベル住所データ対応
従来の街区レベルより詳細な、番地・号レベルの住所データに対応。
全国約5,000万件の番地・号・地番・枝番を検索することができます。
街区レベル住所データの拡充
街区レベル住所データは、従来の住居表示実施地区の街区データ(*)に加え、住居表示未整備地区を含む都市計画区域の街区および番地データ(**)を収録。これにより、街区レベルの住所データ数は従来の約7倍(約1,000万件)に増加しました。
(*)株式会社昭文社の街区レベル住所データから作成。
(**)「街区レベル位置参照情報 国土交通省」を使用して作成。
郵便番号データの拡充
従来の一般の7桁郵便番号に加え、大口事業所の郵便番号検索が可能。
大口事業所の座標は、郵便番号簿記載住所を本ライブラリの住所検索機能で検索した座標となります。
世界測地系対応
ACT位置検索ライブラリ for Any GISでは日本測地系を使用しています。
新バージョンでは、関数インタフェースのフラグ指定、または、初期化ファイルの指定により、座標系を世界測地系に変更することができます。
経緯度から最寄り住所を検索
指定した経緯度に最も近い大字・丁目レベルの住所を取得する関数を新規追加。
省メモリ・高速化
データ構造、検索ロジックの見直しにより、従来よりも少ないメモリ消費量で高速処理を実現。
メモリ使用量約1/3(Version 3.0比)、処理速度約50%アップ(Version 3.0比)。
旧バージョンとの互換性
アプリケーション・インタフェースは旧バージョン(Version 3.0 / 3.1)と互換性を保持。
旧バージョンで作成したアプリケーションで番地・号レベルの住所検索など新機能をご利用いただけます(一部の機能を除く)。
クライアント数ライセンスの採用
従来のCPU単位のライセンス体系を改め、クライアント数でのライセンス体系を採用。
スタンド・アローン版を複数のPCでご利用いただく場合や、サーバアプリケーションでご利用いただく場合によりお求め易くなりました。
ACT位置検索ツール for MapInfoの新機能
ACT位置検索ツール for MapInfoの「住所ポイント作成」機能で、住所検索(または郵便番号検索)結果の市区町村コードをテーブルに書き込むことができるようになりました。
アプリケーション・インタフェース
標準的なWin32 DLLの関数インタフェースを搭載し、C#、C/C++、Visual Basic、Delphi、MapBasic等 様々な言語からライブラリを呼び出すことができます。
ライブラリの関数の機能一覧
- ACT位置検索ライブラリのバージョンを返します。
- 住所データが正常にインストールされているかをチェックします。
- 指定した住所文字列を解析し、検索結果住所と経度・緯度を返します。
- 指定した郵便番号文字列を解析し、検索結果住所と経度・緯度を返します。
- 指定した住所文字列で解析した結果をダイアログ表示し、ダイアログ上で住所を選択します。
- 指定した郵便番号文字列で解析した結果をダイアログ表示し、ダイアログ上で住所を選択します。
- 複数の住所文字列を一括解析し、検索結果住所と経度・緯度を返します。
- 複数の郵便番号文字列を一括解析し、検索結果住所と経度・緯度を返します。
- テキストファイルに保存されている複数の住所文字列を一括解析し、検索結果住所と経度・緯度を返します。
- テキストファイルに保存されている複数の郵便番号文字列を一括解析し、検索結果住所と経度・緯度を返します。
- 指定した経緯度に最も近い大字・丁目レベルの住所を取得します。
(注)各関数の詳細は
ACT位置検索ライブラリ関数仕様書 
[492KB] をご覧ください
標準住所検索アプリケーション
MapInfo対応の標準的な住所検索アプリケーションが添付されています。
ACT位置検索ツール for MapInfo

MapInfo上で稼働する住所/郵便番号検索アプリケーションです。(*)
MapInfoのテーブルに保存されている地点の住所を読み込み、住所検索結果の経度・緯度からMapInfoのテーブルにポイントオブジェクトを作成します。検索結果の経度・緯度、住所や検索レベルをMapInfoテーブルの指定カラムに出力することができます。Version 4.0では、市区町村コードを出力する機能が追加されました。
また、検索住所が中央に表示されるように地図を移動する機能があります。
(*) 本プログラムを使用するには、MapInfo Professional Version7.5以上が必要です。
稼働環境
OS:Windows XP、Windows Vista、Windows 7
CPU:Pentium 2.0GHz相当以上
メモリ:1GB以上
HDD:1GB~7GBの空き容量(住所データの検索レベルに依存)
(*) ACT位置検索ツール for MapInfoを使用するには、MapInfo Professional Version7.5以上が必要です。
価格
ACT位置検索ライブラリ
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大字・丁目レベル: |
100,000円(税抜き) |
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街区レベル: |
200,000円(税抜き) |
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番地・号レベル: |
500,000円(税抜き) |
- 1クライアント価格です。
- 複数クライアントでご利用の場合は別途お問い合わせください。
資料
ACT位置検索ライブラリ for Any GIS の機能と仕組み